8月9日で長崎に原爆が投下されて81年となる。長崎市の中学校で、長崎大学の研究者と共にAI被爆証言の実験を行った。利用者が質問すると、被爆者の証言からAIが最適な回答映像を選び再生する。実験では一定の効果がうかがえた。背景には、被爆者本人から話を聞く機会が急速に維持できなくなっている現状がある。長崎市で平和教育事業として全公立小中学校で行われてきた被爆者による講話の回数が、昨年度初めて子や孫などによる講話の回数を下回った。記憶の継承が岐路に差し掛かっている。
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