木曜日に迫ったプロ野球ドラフト会議を前に、イチローと松井秀喜がそれぞれのドラフトを語り合った。イチローは高校時代甲子園に2回出場していたが、ドラフトにかからないのではとの危機感があったという。そこで最後の夏は全打席でヒットを打つことを目標に掲げていたそう。一方松井は高校1年生から注目され、3年の夏が始まる前にはドラフトの目玉候補と騒がれていた。イチローは91年にオリックスからドラフト4位で指名され、その翌年に松井は巨人にドラフト1位で指名された。当時についてイチローは希望球団はなくとにかくプロの世界へとの気持ちだったなどと話し、松井は抽選でどこの球団に引かれるかだけを考えていたなどと話した。松井は巨人に入団したが、そのウラには長嶋茂雄の存在と甲子園での5打席連続敬遠の姿が関わっていたそう。
イチローの目にかなった今年のドラフト候補は健大高崎の石垣元気。石垣の握力は81.9キロで、この驚異的な握力で投げるストレートは最速158キロを誇る。石垣は将来的には170キロを投げたいなどと話した。またドラフトについては、人生を変えるところだと思うので競合指名されたいなどと話した。
イチローの目にかなった今年のドラフト候補は健大高崎の石垣元気。石垣の握力は81.9キロで、この驚異的な握力で投げるストレートは最速158キロを誇る。石垣は将来的には170キロを投げたいなどと話した。またドラフトについては、人生を変えるところだと思うので競合指名されたいなどと話した。