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「長田新教授」 のテレビ露出情報

映画「ひろしま」には市民ら8万8000人がエキストラとして出演していた。映画製作に参加した方に、被爆の実相を聞いた。87歳の早志百合子さんは、9歳の時に両親・弟と爆心地から1.6キロ離れた自宅で被爆した。家が潰され、一緒に20メートルくらい飛ばされた。家具などの下敷きになった弟とガラス片が体に刺さった母を父が救い出し、家族4人で燃える市内をさまよった。4人は2か月間野宿することになった。原爆投下から6年後、学校の指示で手記を書いた。編纂した長田新教授は、当時早志さんに渡した本の中に直筆で「幼き神の子の声を聞け」と思いを記している。早志さんは映画を撮るにあたり手記を寄せた「原爆の子 友の会」に声がかかり依頼が来た。当時17歳の早志さんは、原爆症と診断される女子高校生のクラスの生徒役として出演した。映画を作る意味についての説明があり、それを理解していないと協力はしていなかったという。当事者が撮影隊に教えないと、リアルな原爆の映画を作れないだろうという意義を感じていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年8月4日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
月丘夢路さんは当時松竹の専属女優だったが、スターというのは何らかの形で社会に還元しなければならないという考えを持っていた時に、映画「ひろしま」の話を聞きどうしても出演したいと思われたという。映画「ひろしま」の制作のきっかけとなったのは、1951年に出版された「原爆の子~広島の少年少女のうったえ」という本。広島大学の教授で自らも被爆した長田新さんが、広島で被爆[…続きを読む]

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