- 出演者
- 堂真理子 大下容子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 中野信子 手塚悠介
オープニング映像と挨拶。
オープニング映像。
青森・青森市の現在の様子を伝えた。
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本日のコメンテーターのデーブ・スペクター、中野信子を紹介した。
ペルー・リマにあるサンマルコス国立大学の自然史博物館で、古代クジラの化石が英科学雑誌「ネイチャー」の論文発表に合わせて一般公開された。最初の発見は2010年。発掘現場はペルー南部のイカにある砂漠。発見された背骨の化石の重さは100kg以上あるという。肋骨などから体長20m、体重は最大340トンとみられている。
地球史上最も重い生き物だった可能性のある古代クジラの化石。この化石は約3900万年前に生息していた古代クジラのもので、ペルー南部にあるイカの砂漠地帯で発見されたことからペルーの巨大クジラを意味する「ペルケトゥス・コロッスス」と名付けられた。これまでに脊椎骨13、肋骨4、寛骨1が発掘されている。ギネス世界記録の今の地球最大の生物・シロナガスクジラは、体長は33.57m、体重は190tが最大。古代クジラは推定体長20m、体重は最大で340tあったと見られていて、地球史上最も重い生物だった可能性があるという。古代クジラの沿岸部や浅い海域で生息していた可能性があるという。ピサ大学のジオバンニ・ビアヌッチ准教授は泳ぎ方について「ウナギのように体をくねらせ波状に動かすゆっくりしたものだった」とみている。生態は、草食の可能性、貝・甲殻類を補食していた可能性、腐肉食生物だった可能性などがあるという。古生物学研究者からは「3900万年前に地球が冷却されるなかで、生物が脂肪を蓄え体を大きくし、環境に適応していた進化の証拠になるのでは」としている。中野信子は「顎の部分が見られたら食性もわかるし、脳がこれだけ大きな体をどうやってマネジしていたのか知りたい」などと話した。
政府は健康保険証とマイナンバーカードを一体化させるために来年秋に現行の保険証を廃止させる方針は変更しない予定となったが、岸田総理大臣は関係閣僚を集めて総点検の途中経過を聞いて記者会見を行う方針。方針を変更しないことを説明するとともに、マイナ保険証を持たない人は資格確認書を申請無しで受け取れるようにし、有効期限は最長5年とすることで不安払拭を目指すという。
自転車の利用用途が増加するのに対し、歩行者との事故も増加してしまっている。警察庁は自転車の違反にも「青切符」を導入することに向けた検討会を行う予定。これまで自転車は悪質な違反への赤切符に限られていたが、赤切符は警察側と違反側ともに時間がかかることが問題視されていた。青切符を導入することで負担を軽減する狙いがある。赤切符は40~50分ほど手続きに時間が掛かる者の、青切符であれば10~20分ほどで手続きが終わるのだという。
預金サービスを4月に開始したアップルだが、これまでに1兆4300億円の預金が入っているという。金利が破格の4.15%となっていることが人気の理由と見られ、iPhoneの財布アプリと連動する利便性から利用者が急増している。一方で世界展開についての言及は聞かれていない。
フランスでは猛暑から一転11月ごろの気温まで低下しているといい、長袖の人が殆どとなっている。
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エンゼルスの大谷はマリナーズ戦に二刀流で先発出場。初回から迎えたピンチを三振とゴロに打ち取ると、8試合連続ヒットとなった。2回も切れのある変化球で2者連続三振を奪ったが、4回でマウンドを降りている。
藤井七冠は関西将棋会館で唯一手にしていない王座戦の挑戦者決定戦に臨んでいる。対局相手は豊島将之九段で、21勝11敗となっている。対局は今夜にも決着の見込み。
NPT再検討会議準備委員会の場で2日、広島市長と長崎市長が参加し核兵器廃絶へ向けたスピーチを行った。
「ハレーションラブ」の番組宣伝。
先月30日、東京・八王子市で映画「ひろしま」の上映会が行われた。この映画は1953年に公開されていた。舞台は原爆投下から8年後の広島。映画プロテデューサー・小林開さんは、祖父が「ひろしま」の監督補佐をしていた。現在、各地で上映会開催を働きかけている。
終戦から8年の広島で生まれた映画「ひろしま」は、8万8000人の広島市民が参加している。映画プロデューサーの小林開は「皆さんが参加したのは、亡くなった友達や家族の鎮魂のための思いと1953年当時にはすでに広島ですら原爆が風化していた」と話す。映画公開の1950年には朝鮮戦争が勃発。この映画は日米の安保協力が進む中、米国が透過した原爆の悲惨さを描いた作品になった。大手配給会社は手を引いたといい、自主配給の道をたどることになった。
映画「ひろしま」公開の1950年には朝鮮戦争が勃発。この映画は日米の安保協力が進む中、米国が透過した原爆の悲惨さを描いた作品になった。大手配給会社は手を引いたといい、自主配給の道をたどることになったという。