松本さんはデビュー後10年くらいは葛藤していた。2007年にドラマ「仮面ライダー電王」でデビューした。同じ年代の人が多くて楽しかったそうで、部活のような感覚で現場に行っていた。仮面ライダーからのファンという視聴者からは、幼稚園児だった息子と仮面ライダーごっこをするときにいつも松本さんの演じていた役をやっていたため、はたらく細胞で佐藤健さんと共演した時には感慨深かったとお便りが寄せられた。佐藤さんは弟のような存在ですか?との質問に、いつまでも弟のような感覚で佐藤さんの出演作を見ていると明かした。上京後、仮面ライダーの前から鰻屋さんでアルバイトしていて、仮面ライダー後もアルバイトを続けていた。葛藤期を抜け出す転機となったのは、妻夫木聡主演の映画「愚行録」。回想でしか出てこない登場人物を監督と現場で作り上げ、賞をもらって俳優1本で生きていくと心が固まった。2024年からは連続でドラマに主演。
