家電量販店の年間売上で業界1位のヤマダホールディングスは5位のエディオンと経営統合に向け、協議を進めていることがわかった。実現すれば売り上げが2兆5000億円規模となる。家電市場ではネット通販の台頭などで競争が激化し、価格をおさえた中国メーカーの参入も相次ぐ。そうしたなか、4月、ノジマは日立製作所の家電事業を買収すると発表。ものづくりの技術を取り込むことで、製品の開発力を高め、収益力を強化したいとしている。ヤマダとエディオンも自社ブランド製品のラインナップを強化していて、経営統合による規模拡大のメリットを生かし、コストを抑えた形で付加価値の高い商品を開発するねらいがあるという。
