2021年8月15日 午前5時すぎ、長野 岡谷の川岸東で土石流が発生、住宅に土砂が流れ込み、母親・次男・三男が亡くなった。遺族の巻渕達也さんはきのう住宅があった場所を訪れ、土石流発生の時刻に合わせて線香を手向けた。この災害をめぐっては、この地区に避難指示が出されたのが土石流発生後だったため、巻渕さんは適切なタイミングで避難指示を出さなかったとして、市に損害賠償を求める訴えを起こしており、現在は和解に向けた協議が進んでいる。5年経った今でも市による追悼行事も行われていないことについて、巻渕さんは災害の記憶が風化することを懸念している。
