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「長野県製薬」 のテレビ露出情報

長野・木曽地域では“家庭の常備薬”として知られる「百草丸」。古くから知られる百草丸だが、今の若者の中には知らない人も多い。そこで、百草丸が生まれた長野・木曽地域では、認知度アップに向けた取り組みが行われている。長野県製薬は「百草スイーツ」を考案。百草丸は直径4ミリほどの粒上の胃腸薬で、独特な香りとほのかな苦味が特徴。その主成分はキハダ(ミカン科の樹木)の皮を煮詰めた黄柏という正薬。御岳信仰の修験者の常備薬として重宝され、木曽地域に「百草」として根付いた。百草スイーツはキハダの実を煮詰めたソースを使用したもの。百草の苦みを体感してもらうのが狙いで、薬効は特にない。地域の7飲食店がすでに百草スイーツを提供している。木曽町のカフェ・Smile treasureでは和テイストの「百草パフェ」を販売。普通の和のパフェの時にはヨーグルトを入れないが、百草のソースにはすごく合うので入れているという。ゴマや黒みつで香ばしさをプラスし、ヨーグルトで苦みを緩和。4月上旬から提供をはじめ、すでに300食ほどのオーダーが入る人気メニューになっている。「道の駅 日義木曽駒高原」では、百草の苦みをダイレクトに感じ られるソフトクリームを販売。去年10月から提供し、半年の間に3000個以上を販売した。試食したリポーターは、「ソースが濃くなると苦みが強い。柑橘の爽やかさが後から来るので、口の中に苦みが残ることはない」とコメント。道の駅の海老澤将社長は「文化と歴史が詰まった百草をどう発信していくか。今は多くの仲間ができた。木曽郡の中で百草スイーツを扱ってもらえる店を、年内に20店舗まで増やしていきたい」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月11日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
「百草丸」の長野県製薬が新たに開発した「百草スイーツ」。若者に百草丸を知ってもらう狙い。百草丸とは直径4ミリほどの粒上の胃腸薬。独特な香りとほのかな苦味が特徴。スイーツには百草丸と同じ樹木の実を煮詰めたソースを使用。薬効はない。地域の7飲食店がこれを提供。「道の駅 日義木曽駒高原」では、百草の苦みをダイレクトに感じられるソフトクリームを販売。

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