きょうも西日本や東日本の広い範囲で猛烈な暑さとなり、福岡県や大分県では38度の危険な暑さが予想されている。熱中症への対策を引き続き徹底。きょうも西日本や東日本を中心に高気圧に覆われ、気温が上がる見込み。日中の最高気温は福岡県久留米市と大分県日田市で38度の危険な暑さとなるほか、大阪市や京都市、高松市、佐賀市、熊本市で37度などと予想されている。気象庁と環境省は熱中症の危険性が極めて高まるとして西日本を中心に29の都府県に熱中症警戒アラートを発表している。外出や運動を控えて室内ではエアコンを使用し、こまめに水分や塩分を補給するなど引き続き熱中症への対策を徹底。お年寄りや乳幼児は熱中症になりやすいため家族など周りの人たちが気を配るように。
一方、東北から西日本にかけて、大気の状態が非常に不安定になっていて、あす朝までの24時間に降る雨の量は多い所で関東甲信で100ミリなどと予想されている。気象庁は低い土地の浸水や川の増水、土砂災害に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけている。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は頑丈な建物の中に移動するなど安全確保に努める。
一方、東北から西日本にかけて、大気の状態が非常に不安定になっていて、あす朝までの24時間に降る雨の量は多い所で関東甲信で100ミリなどと予想されている。気象庁は低い土地の浸水や川の増水、土砂災害に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意するよう呼びかけている。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は頑丈な建物の中に移動するなど安全確保に努める。