コンコルド広場で行われているスケートボードパーク。すり鉢状のコースで45秒間技を出し続ける。予選二登場したのは東京五輪金メダルの四十住さくら。パリで膝を負傷し、得意技の回転数を下げてラン。その影響もあり予選敗退となった。決勝には予選1位の開心那と予選3位草木ひなのが出場。初五輪の草木は得意の回転技をメイクできず、得点を伸ばせず。次に登場したのは開心那。ノーズグラインドをしっかりメイク。さらに壁を滑る大技も1本目で唯一の90点台をマークする。続く2本目は得点を更新できず。するとライバルたちが大技を決め暫定で3位となった開。2大会連続のメダルへ向け残るラン1回。開は2大会連続の銀メダル獲得となった。