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「関西学院子どもセンター」 のテレビ露出情報

パラアーティスト・木下晃希さんの誕生日。一家の次男として生まれた晃希さんは、2歳年上の兄とも仲良し。おとなしくて手のかからない赤ちゃんだった。母親は「1歳超えたくらいから普通の子じゃない。遊び方が全然人と違う。呼んでも振り向かない」と語った。晃希さんと家族にとって大きな転機になったのは療育。障害のある子供の発達を支援する教室に通い始めたこと。遊びの中に学びが取り入れられている。関西学院子どもセンターの中村志津子さんは、ターザンロープの説明をする。初めて来たのは、2歳のとき。母親は今とずいぶん様子が違ったという。関西学院子どもセンターの富井あゆみさんは「ずっと携帯電話を触っていた」「障がいを晃希くんが持っていることを理解する 受け入れることが難しかったのかな」などと語った。母親は「私も親として育ててもらった」と語った。一人遊びが多く、人にもおもちゃにもなかなか興味を示さなかった晃希さん。療育のクラスが気に入ったようで毎日張り切って通うようになった。母親にとって大きかったのは同じ悩みを持つお母さんたちとの出会いだった。晃希さんの1年先輩の井上玲奈さんは重度の知的障害がある。母親同士も子供同士も大変な時期を共に過ごし、泣いたり笑ったりしながら成長した。
パラアーティスト・木下晃希さんが3,4歳の頃に初めて描いたキリンを紹介。絵を描くときはものすごい集中力だった。いつでも絵が描けるように静かにじっとしていられるように、どこへ行くにもノートとペンが必需品になった。小学2年生から絵画教室に通い、6年生のときに描いた絵「こうもり」で初めてコンクールで入賞。普通の紙はもったいないので段ボールに大好きな恐竜や動物たちの絵を描き続けた。高校1年生のときキリンの親子を描いた作品で大きな賞「キラキラっとアートコンクール優秀賞(2017年)」をもらった。

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