NHKのニュースサイトから特集記事を紹介。愛媛・愛南町には40軒を超えるスナックやバーがあり、町によると全国的にみても人口に対する夜の店の数が多いという。創業50年を超える老舗のスナックでは、オンラインで東京・銀座のバーをつなぐ実証実験が行われた。愛南町の人口は10年間で1割減少しており、ここ数年で閉店した店も多いという。町ではデジタル技術を活用して夜の店を巡る楽しさを知ってもらい、これを観光資源にして町と関わりを持ってくれる人を増やそうとしている。実証実験に使用された端末は臨場感のある通信を目指し、あえて周りの環境音を拾う技術を組み合わせているとのこと。