まるで漫画のような活躍を続けるドジャース・大谷翔平。そんな彼を高校時代、夢中にさせたのが大人気野球漫画「MAJOR」。主人公・茂野吾郎が投げるのが魔球・ジャイロボール。このジャイロボールを再現したのが酒井忍。構想10年・1000万円をかけてマシンを開発したという。ジャイロボールは渦を巻くような“螺旋回転”でバッターに向かっていく。掛布雅之が選んだレジェンド選手は鳥谷敬・糸井嘉男・西岡剛の3人。対決は1イニング（3アウト制）勝負で1点取ればレジェンド軍の勝利。守備は社会人チームが担当、バント・盗塁は禁止。1番は鳥谷敬。マシンのローラーとボールの“縫い目”の当たる位置によってボールの軌道が毎回変化する。