昨日行われた夏の甲子園決勝で慶応高校が107年ぶりに優勝した。3486校の頂点となった。慶応は初回は打撃好調で丸田湊斗選手が、夏の甲子園決勝初となる先頭打者HRを放った。2回にも丸田湊斗選手がヒットを放ち3-0となった。2回裏には仙台育英が1点を返した。慶応は「エンジョイ・ベースボール」を掲げていて、選手は打たれても笑顔になっていた。5回表には慶応が一挙に5点をあげた。結果8-2で2度目の優勝となった。慶応高校が躍進した理由について慶応のメンタルコーチをしている吉岡眞司さんは「意識の矛先を変えることによって(不安や緊張)状態から逃れることができる。」等とし、決勝の3回裏で選手達がマウンドに集まり空を見上げるという行動を取ったが、この行動は選手ら自ら決めたという。「みんなで綺麗な青空見てみようか」という思いで取った行動だという。
住所: 兵庫県西宮市甲子園町1-82
URL: http://www.hanshin.co.jp/koshien/
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