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「防災機器検査協会」 のテレビ露出情報

井田アナが8畳ほどの寝室へ案内され、ミッションは地震が起きてもけがをしないよう寝室に対策を施すというもの。ホームセンターに行き、対策グッズを購入し、小物には粘着パットを貼るなどを行った。慶應義塾大学の大木聖子准教授に評価してもらった。大木教授によるとタンスの転倒防止対策について「下をストッパーで止めて上も突っ張る止め方がすごく安全だ。上下両方にセットすると金具で壁に打ちつけたと同じ強度が出る。」と語った。防災機器検査協会が実験した震度7相当の揺れで上だけ固定した家具と上下両方を固定した家具を比べると、上だけしか固定していない家具の方は激しく揺れるが上下両方を固定した家具だと揺れがかなり抑えられる。さらに大木准教授は「寝る場所の近くや玄関口となるドア付近には転倒する可能性がある家具を配置しないことと、安全な部屋を作る方法の一番最初に配置を考えて配置した上で突っ張り棒をすることが大事になってくる。」としている。配置を変えられない場合は家具の向きを変えることで転倒時にドアをふさぐなどの危険性を減らすことが出来る。

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