先月28日に熊本県で最大震度7を観測した地震について、防災科学技術研究所のグループは、熊本・益城町から八代海南部にかけてのびる「日奈久断層帯」のうち、地下のどの場所がずれ動いたか地震計のデータから分析した。10年前の地震きっかけに断層帯の北東側から南西側へずれ動く領域が移る結果となった。防災科学技術研究所の青井真巨大地変災害研究領域長は、断層帯にはずれ動いていない「割れ残り」があり、その部分に力がかかり地震を引き起こしやすくなっている可能性があると指摘している。
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