21日の冬至を前に、クリにも勝る強い甘みが特長の山口市のカボチャ「阿知須くりまさる」の出荷が行われた。「阿知須くりまさる」は糖度が13度以上あり、およそ17の農家が冬至用のくりまさるの栽培を行っている。生産組合によると、ことしは夏の猛暑やイノシシによる被害が出て収穫量が去年に比べ3割ほど減ったものの、糖度は例年に負けない甘いカボチャに仕上がったという。今日で出荷作業を終え、直売所・県内のスーパーなどで販売される。
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