今回は世界は注目数するロボットの大会ROBO-ONEを特集。マッスルオペラちゃんが神奈川県厚木市で行われるROBO-ONEのトーナメント戦を見学。会場には50人の参加者が いたが大会のルールでは先に3回ダウンを奪ったロボットの勝利。試合後皆揃ってバトルの練習を行う。その2足歩行ロボットの組み立てキットは20万円と高めだが、無料のレンタルもあり、初心者でも気軽に挑戦できる。またロボットを1から自作して参加するのもOK。重量は1.2キロ以下、足以外は地面につくのはNG。膝の角度は90度以下はNG。マッスルオペラちゃんもロボットを借りて大会に出場する。
ロボットの操作テクニックを紹介。操作は簡単で、ゲームと似ていて左側で移動し、右で攻撃をする。まずは敵との間合いをはかることが重要。また大会では、選手たちは大技と呼ばれる攻撃をプログラミングしている。その方法は自分の好きな動きを直感的に作ること。パラパラマンガのようにつなげていく。バックドロップの場合はロボットを実際に手で動かして、掴む、持ち上げるの動きをソフトに施すだけ。しかし、大技は3分間の試合の中で残り30秒になるとなんでもありに。それまでは大技は1回のみに制限される。そこでマッスルオペラちゃんは大会で優勝経験もある森永英一郎さんの元へ。またその妻は世界大会で優勝経験があり、ロボットを介して結婚にまで至ったという。
森永さん夫婦はロボットをオートで動かすという。大会ではマニュアルとオートと選ぶ事ができるという。オートモードは人間の反射神経よりも素早く攻撃できるのがポイント。センサーで相手を認識し倒しに向かう。マッスルオペラちゃんは森永さんに大技をプログラミングしてもらったが練習を行った。