そばの食べ方について片山虎之介さんが解説。十割そばはそば粉だけのそばで、味と香りが特徴。二八そばはそば粉8：小麦粉2で出来ており、ツルッとした食感と喉越しの良さが特徴。試食した設楽統は「二八そばの方がツルッとした食感。」などと話した。片山さんオススメの「雪んこそば」は、つなぎに海藻のふのりを使用し、滑らかな食感がさらに強くなる。長野県のスーパーやネットでのお取り寄せで購入が可能。
乾麺の美味しい食べ方を紹介。茹で方とつゆがポイント。茹で方はなるべく短時間に面の中心まで熱を通すことがポイントで電子レンジが有効。乾麺を斜めに入れて収まるサイズの耐熱容器を用意し、沸騰したお湯がそばが浸かるまで入れる。容器にはフタをセずに電子レンジに入れる。温めて1分ごとにそばがくっつかないように麺を混ぜる。そばが茹で上がったら水道の水で優しく短時間で締める。そばつゆ1、水1、大根おろしの絞り汁1.5の割合で食べるのが良い。
更科そばを紹介。更科そばは白い透明感が特徴。砂場そばは白くて美しく香りが入ってくる。藪そばは色が濃くなり、さらに香りが強くなる。