新潟・津南町は雪の下ににんじんを眠らせることで甘くする「雪下にんじん」が名物となっている。「雪下にんじん掘り競争」というイベントも行われるのだといい、今年は175人が参加した。積雪2m20cmの穴の中を掘っていき、割れずに収穫出来た数を競うイベントとなっている。主催者の江村さんは雪で困ることも多いが、雪のおかげでにんじんが甘くなる側面を伝えたいと話していた。学生チームはわずか1本だったが、優勝した大村建設チームは82本を掘る形となった。
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