柴崎春通と山之内すずはピーテル・ブリューゲル「雪中の狩人」を参考にして「岐阜・白川郷」の風景画を描いていく。最初は目の高さを決めて大まかな構図と消失点を決めて下書きを描いていく。
次は色を塗っていく。最初は空の色から塗っていく。ピーテル・ブリューゲルのように冷たい色を意識して塗っていく。次は建物を塗っていく。屋根にも建物の色を少し塗っておくと、上から雪を塗ったときにリアルに見えるという。次は山や地面を塗って、さらに建物に積もった雪も塗っていった。山の稜線をぼやかすことで白く霞んだ雪景色を表現することができると伝えた。
さらに家の後ろの木描いていき、筆の色があまりついてない部分を使って、かすれのテクニックを使っていく。さらに建物の影を黒っぽい色を使い立体感を出していく。建物の色に溶け込むように窓も描いていく。最後に正面の木と人を描いていく。そして絵が完成した。