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「雲谷庵」 のテレビ露出情報

雪舟等楊は画聖と称えられた室町時代後期の画僧。1420年、備中国赤浜の生まれ。若くして京に上り、周文のもとで禅と絵の修業に励んだ。しかし、型にはまることを嫌った雪舟は才能を発揮するには至らなかった。30代半ば、大内氏に招かれ周防国で山水画や仏画を描いた。48歳の時に遣明使節の一員として明に渡り、最新の絵画に接していく。自信を深めて帰国した雪舟は50歳を過ぎていたが、ここから本領を発揮し個性的で独創的な傑作を生み出していった。
依頼品は雪舟の三幅対。中央に鍾馗の威厳、左右に2羽の雁が向かい合うように配されている。いずれも素早い筆致で描かれている。さらに、江戸時代前期の絵師・狩野常信による外題と幕末の鑑定家・大倉好斎による極もついている。果たして鑑定やいかに?
住所: 山口県山口市天花1-12-10

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年8月6日放送 12:54 - 14:00 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団依頼品 雪舟の山水画
中島かほりさんがスタジオに登場。中島かほりさんの依頼品は「雪舟の山水画」。
国宝「慧可断臂図」などを描いた雪舟等楊は1420年、備中国赤浜で誕生し、宝福寺に預けられた。相国寺に入り、周文に師事。その後、雲谷庵を営みながら画業に精進。遣明使節の一員として民に渡り、中国で絵を学んだ。帰国した時、50歳を超えていたが、国宝6点は50歳以降に制作されたもの。150[…続きを読む]

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