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「零式水上偵察機」 のテレビ露出情報

海面を滑走路代わりにして飛び立つ水上飛行機を旧日本海軍は数多く運用していた。大戦末期には速度の遅いその水上機まで特攻に使われていた。福岡県糸島市の一角に建つ記念碑。終戦間近の数か月、海軍の「秘匿基地」、玄界航空基地があったことを伝えるもの。機体は松林に隠され兵士は民家に分かれて宿泊。志摩歴史資料館に基地で運用されていた零式水上偵察機の部品が展示されている。零式水上偵察機は、翼の下に浮きがあり水面から発着する飛行機で、主に偵察任務に使われていた。国内で唯一、見ることができるのが鹿児島県南さつま市の万世特攻平和祈念館。機体は玄界航空基地の所属で、沖縄方面の偵察から帰る途中に不時着したもの。アメリカ軍は「速度が遅い」と報告している。水上機44機が82人を乗せ指宿海軍航空基地から片道燃料で爆弾を抱えて飛び立った。速度が遅い水上機による特攻はフロートを下駄に例えて「下駄履き特攻」と呼ばれた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月19日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ戦後80年 つなぐ、つながる
沖縄に住む吉冨弘一さん、戦時中旧海軍のパイロットだった父・肇さんは顔に大やけどをした。両目を完全に閉じることができず、顔にタオルをかけて寝ていた。肇さんは多くを語らず1992年に死去。その後、弘一さんは父のことを調べ、当時の作戦に疑問を持つようになった。肇さんが操縦していた零式水上偵察機(零式水偵)、車輪のかわりに浮きがあり水上で離発着する。もともとの任務は[…続きを読む]

2025年2月19日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
旧日本軍のパイロットだった男性は顔に酷い火傷を負い、寝るときには完全にはまぶたが閉じない。戦時中、旧海軍のパイロットだった吉冨肇さん。大火傷を負い、皮膚が引きつり両目を完全に閉じることができず、顔にタオルをかけて寝ていた。逃げる零式水上偵察機にアメリカ軍が機銃掃射を浴びせ、被弾。重いフロートのせいでスピードが遅い。肇さんが操縦する零式水偵が基地から飛び立った[…続きを読む]

2024年8月14日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
海面を滑走路代わりにして飛び立つ水上飛行機を旧日本海軍は数多く運用していた。大戦末期には速度の遅いその水上機まで特攻に使われていた。福岡県糸島市の一角に建つ記念碑。終戦間近の数か月、海軍の「秘匿基地」、玄界航空基地があったことを伝えるもの。機体は松林に隠され兵士は民家に分かれて宿泊。志摩歴史資料館に基地で運用されていた零式水上偵察機の部品が展示されている。零[…続きを読む]

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