電動キックスケーターなどで飲酒運転をしないよう、東京都新宿区で警視庁が注意を呼びかけた。新宿・歌舞伎町の路上で警視庁が電動キックスケーターなど特定小型原動機付自転車で飲酒運転をしないよう、通行人や飲食店などに注意を呼びかけた。警視庁によると去年都内では特定小型原動機付自転車での飲酒運転の取締りは150件。繁華街では夜遅い時間に利用者が増えることから今回の呼びかけを行った。警視庁は「ほかの乗り物と比べて、人身事故における飲酒運転の割合が多い傾向にある。お酒を飲んだら絶対に運転しないでほしい」と呼びかけている。