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「青い森鉄道フォトコンテスト2024」 のテレビ露出情報

酒のあで雪見列車を運行する背景には、青い森鉄道の厳しい経営状況がある。青い森鉄道の路線運営は自治体と民間が協同出資する第三セクターで、車両の保有・運行は青い森鉄道が、線路や駅舎などの保有・管理は青森県が行っている。青い森鉄道は県に線路使用料を払っていて、2023年はその2割の減免措置を受けていて黒字とはなっているが厳しい状況だという。経営改善のため県などと連携して利用促進に取り組んでおり、例えば野内駅を移転して乗降客数を増やした。
青い森鉄道は沿線地域活性化を目指し、2014年から4年間あおてつマルシェを開催。沿線住民が乗車して地元食材などを車内販売するもの。今後は外国人観光客の集客も見据えている。酒のあで雪見列車の参加者の2割は外国人観光客。青い森鉄道の常田主任は「外国人観光客はフォトジェニックな場所を求める」と話しており、訪れるきっかけとなれるようフォトコンテストも開催。こうした様々な青森の取り組みはスタジオでも好評だった。

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