プロ野球・阪神から大リーグへの移籍を目指していた青柳晃洋がフィリーズとマイナー契約を結んだと球団が発表した。31歳の青柳。昨シーズンは2勝にとどまったが、2021年から2年連続で最多勝と最高勝率のタイトルを獲得するなど活躍した。このオフポスティングシステムを使った大リーグ移籍を目指す中、交渉期限となる17日、フィリーズがマイナー契約を結んだと発表した。フィリーズは8回のリーグ優勝と2回のワールドシリーズ制覇の実績があるチーム。国内で自主トレーニングを続ける青柳。来月フロリダ州で始まるキャンプには招待選手として参加するという。青柳晃洋「下から這い上がれるように頑張っていきたい」。