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「青葉通」 のテレビ露出情報

内田菊治さん(91)は杜の都・仙台を象徴する青葉通で約60年にわたって屋台を続けてきた。屋台の組み立ては今も一人で行う。30歳の時に大分から仙台へ来て屋台を始めた。地元への思いを「大分軒」という店名に込めた。妻・タイ子さん(85)と二人で切り盛りしている。1974年の取材時には50軒の屋台が並んでいた。1989年の取材では鍋にたくさんのおでんがあった。10年ほど前からは健康を気遣い、春と秋に多いときで週2日の営業。午後6時には満席になる。初めてのお客さんから40年通っている常連までいた。宮城県では屋台の出店が制限されており、内田さんの店が最後の一軒となった。内田さんは体が続く限り続けると語った。

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