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「非結核性抗酸菌症」 のテレビ露出情報

慶応義塾大学医学部感染症学教室専任講師・南宮湖の紹介。増加、長引くせきやたん、「肺NTM症」かも。肺NTM症(非結核性抗酸菌症)は、「結核菌」や「らい菌」以外の菌の総称であるNTM菌(約200種類)が肺に感染して起こる呼吸器感染症。肺NTM症の主な症状としては、初期症状は出ないことも多いが、長引くせき、疲れやすい。病気が進行すると、呼吸器系からの出血による血たん、喀血、体重の減少など。患者数は、近年“増加傾向”。人口10万人あたり、2007年5.7人→2017年19.2人。7割程度は女性。肺NTM症にかかりやすい人は、中高年の痩せ型の女性、男性より女性の方が割合が高い、40歳以降に急激に増加。NTM菌の感染経路。ヒト→ヒトには感染しない、水や土に潜む菌を吸い込むことで感染。家庭に潜む菌は、水回り(台所、風呂場)、庭の土壌(ガーデニング、家庭菜園)。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月25日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8ニュース 9時またぎ
「肺NTM症」の感染対策。浴室、台所、水回りを清潔に保つ。家庭菜園やガーデニングは、風が強い日はマスクを着用し菌を吸い込まないようにする。

2024年10月6日放送 7:00 - 7:30 TBS
健康カプセル!ゲンキの時間(健康カプセル!ゲンキの時間)
呼吸器トラブルの肺NTM症となった女性にインタビュー。肺NTM症は肺に非結核性抗酸菌が感染した状態で、咳や血痰などが出る。非結核性抗酸菌は、人から人には感染しない。肺NTM症の患者は、約2.4万人。

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