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「非農業部門雇用者数」 のテレビ露出情報

みずほリサーチ&テクノロジーズ・坂本明日香氏のきょうの為替の予想レンジは146.00円~148.20円。1日に発表されたアメリカの7月雇用統計で非農業部門雇用者数、失業率ともに前月から悪化したことを受け、円高ドル安に触れた。本日の日本時間でも、円高に振れやすい展開になるとみている。きょうの注目ポイントは「アメリカ経済主導の相場環境が続くか」。7月31日に発表された日銀の展望レポートでは、2025年度の物価見通しが上方修正された。足元の食料インフレを反映した形での上方修正であり、26年度、27年度はほぼ変わらなかった。植田総裁の記者会見でも大きなサプライズはなく様子見姿勢の印象で、年内の利上げは難しいと見ており相場への反応は限定的と考えられる。今回のFOMCでも雇用と物価の両面について言及があったが、基本的にはそれらの経済指標を主導に相場は動くとみている。雇用や物価を中心としたアメリカの経済指標を受けた米金利の動向でドル円相場が動く可能性が今後も高い。今週は関税が一斉に発動される。関税の影響で徐々にアメリカの景気減速が見込まれることから、雇用環境の悪化に配慮する形でFRBは利下げを行うだろう。方向としては円高を見ているが、一時的な急速な上振れ下振れリスクには注意が必要。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月29日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
きょうの経済視点について劔崎仁さんは「11月の米利下げ幅」とフリップ。11月のFOMCによる利下げ幅を最終的に決定する上で重要な指標が3つ。1つ目は9月の求人率。2つ目は9月のコアPCEデフレータの前月比。3つ目の雇用統計。コアPCEデフレータは0.3%の上昇。2%のインフレ率と整合的な0.2%弱を3カ月ぶりに上回る。0.3%の上昇は財価格に起因している。中[…続きを読む]

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