アメリカが25%の関税措置を導入した場合、韓国の自動車業界は深刻な影響が懸念される。韓国のアメリカへの自動車の輸出台数はメキシコに次いで2番目。金額ベースでは3番目となっている。すべての国に25%の関税措置を導入した場合、韓国は深刻な影響を受けるとみられる。産業研究院関係者は日本の場合、アメリカ現地で生産するウエイトが比較的高い。しかし韓国はそうでないため不利な立場になる可能性があるという。アメリカが発表した25%税率は業界が予想していた10%台より高い水準で、輸出額は2割近く減少するとの指摘もある。半導体には25%以上の完全が適用される可能性がある。交渉できる時間は約1か月しか残っていない。