立憲民主党・無所属の井坂信彦議員の質問。マイナ保険証について井坂議員は医療のデジタル化は必要としながらもマイナ保険証は相当心配な状況などと質問。岸田総理は「まずは紐づけ誤りなど国民の皆様が不安を感じておられる。その上でマイナ保険証についてデータを活用したよりよい医療を受けることができるメリットについて十分浸透していない。だからこそ今、紐づけの総点検、国民の皆様の不安払拭のための措置これを着実に進めていかなければならないと強く感じております」などと答えた。井坂議員はマイナ保険証の利用率が低迷している状況で国民の不安が払拭されたと言えるのかなどと質問。岸田総理は「システムの不具合についても一つ一つ解決しマイナ保険証の信頼回復に向けた取り組みを進めております。この取り組みを進めていくことによって国民の皆様の不安払拭を果たしたい。総点検・修正作業の状況を見極めた上でさらなる期間が必要とされる場合には必要な対応を行う」などと答えた。
井坂さんは「11月末になっても利用率が5%・10%だったら、やることやったつもりでも国民の皆さんはまだ不安払拭できていない。そこの数字も確認してください。」と話した。岸田総理は「不安払拭のために今から11月末を目処に、総点検・修正作業に全力をあげているところ。今の段階で結果を踏まえて対応を申し上げるということは、おかしなことだと思う。」と答えた。不安払拭できたかできていないかの判断については、「総点検・修正作業の進み具合を総合的に判断するということであります。」と話した。井坂さんは「一方的な考え。利用率はいつまでたっても上がらないと思います。利用立が5%以下に低迷しているのは、不安以外にもマイナ保険証はおもったほど便利ではないということ。」「この状況で来年の秋までにマイナ保険証の利用率が上がるとは考えられません。来年秋にマイナ保険証の利用率が50%を超えるような目処もたたないのであれば、紙の保険証はさすがに廃棄を延期すべきではないですか。」と話した。岸田総理は「改めて国民の皆さんにマイナ保険証のメリットを丁寧に説明しなければならないと感じております。信頼回復と利便性を示していくことが重要だと思います。」などと話した。井坂さんは「どれだけ利用率が低くても来年秋に紙の保険証を廃止すると意地にならずに、マイナ保険証の利用率もみながら、さらなる期間が必要だと判断したら必要な対応を行うという含みをもたせた答弁をしてはどうですか。」と話した。岸田総理は「総点検などの段階に専念するということを申し上げております。」と答えた。
立憲民主党・無所属の井坂信彦議員の質問をうけて総理は「総点検とメリット説明などを適切に判断する」と答えると、井坂さんは「維持になることではない」と利用率5%から10%なら延期だとマイナンバー健康保険証について提言した。G7で健康保険証とマイナンバーを一体化している国はないといい、マイナンバーカードについて総理に利用率来月上がらないなら紙の保険証廃棄の延期をすべきと伝えると、総理は資料をみながらアナログ手段を政府は用意していると丁寧に作業をすすめていきたいなどと考えを述べる。井坂氏は、アナログを廃止することがデジタルではなく、便利なことを提供するのがデジタル化だといい、デジタル化は進んでいるので紙の保険証廃止する必要がないなどと今のやり方は心配で、デジタル化推進のための提言をした。また、AIルールについて井坂さんは、ルールが必要というと、総理はAIの技術はメリットがあるが著作権侵害の問題などリスクもあることも指摘されているため議論が進められているといい、日本と国際的な議論について有識者意見をふまえてAI利用者などの課題について整理すると答える。井坂さんは国民が豊かになるAI活用を総理に願った。最後に人手不足なのに給料が上がらないのは介護福祉の方の給与だといい、悪化する介護の人手不足と賃上げについて井坂氏は言及し「総理のまともな決断を期待したい」と告げて答弁を終えた。
井坂さんは「11月末になっても利用率が5%・10%だったら、やることやったつもりでも国民の皆さんはまだ不安払拭できていない。そこの数字も確認してください。」と話した。岸田総理は「不安払拭のために今から11月末を目処に、総点検・修正作業に全力をあげているところ。今の段階で結果を踏まえて対応を申し上げるということは、おかしなことだと思う。」と答えた。不安払拭できたかできていないかの判断については、「総点検・修正作業の進み具合を総合的に判断するということであります。」と話した。井坂さんは「一方的な考え。利用率はいつまでたっても上がらないと思います。利用立が5%以下に低迷しているのは、不安以外にもマイナ保険証はおもったほど便利ではないということ。」「この状況で来年の秋までにマイナ保険証の利用率が上がるとは考えられません。来年秋にマイナ保険証の利用率が50%を超えるような目処もたたないのであれば、紙の保険証はさすがに廃棄を延期すべきではないですか。」と話した。岸田総理は「改めて国民の皆さんにマイナ保険証のメリットを丁寧に説明しなければならないと感じております。信頼回復と利便性を示していくことが重要だと思います。」などと話した。井坂さんは「どれだけ利用率が低くても来年秋に紙の保険証を廃止すると意地にならずに、マイナ保険証の利用率もみながら、さらなる期間が必要だと判断したら必要な対応を行うという含みをもたせた答弁をしてはどうですか。」と話した。岸田総理は「総点検などの段階に専念するということを申し上げております。」と答えた。
立憲民主党・無所属の井坂信彦議員の質問をうけて総理は「総点検とメリット説明などを適切に判断する」と答えると、井坂さんは「維持になることではない」と利用率5%から10%なら延期だとマイナンバー健康保険証について提言した。G7で健康保険証とマイナンバーを一体化している国はないといい、マイナンバーカードについて総理に利用率来月上がらないなら紙の保険証廃棄の延期をすべきと伝えると、総理は資料をみながらアナログ手段を政府は用意していると丁寧に作業をすすめていきたいなどと考えを述べる。井坂氏は、アナログを廃止することがデジタルではなく、便利なことを提供するのがデジタル化だといい、デジタル化は進んでいるので紙の保険証廃止する必要がないなどと今のやり方は心配で、デジタル化推進のための提言をした。また、AIルールについて井坂さんは、ルールが必要というと、総理はAIの技術はメリットがあるが著作権侵害の問題などリスクもあることも指摘されているため議論が進められているといい、日本と国際的な議論について有識者意見をふまえてAI利用者などの課題について整理すると答える。井坂さんは国民が豊かになるAI活用を総理に願った。最後に人手不足なのに給料が上がらないのは介護福祉の方の給与だといい、悪化する介護の人手不足と賃上げについて井坂氏は言及し「総理のまともな決断を期待したい」と告げて答弁を終えた。