男子バドミントン界のミラモン太政くんの練習に密着した。太政くんが所属するふたば未来学園中学校バドミントン部は29名が寮生活をしており学園内にはバドミントン専用アリーナがあり10面同時にプレーが可能。チームには強豪国インドネシア出身のコーチが在籍している。練習は1日4時間週6日行う。これまでオリンピック選手を6名排出している。太政くんは去年からキャプテンを任されている。桃田選手いわく太政くんの武器はディフェンス力だという。どんなショットも打ち返す鉄壁のレシーブを手に入れた方法は太政くん1人に対し3人を相手に練習すること。身長体重は去年よりアップし筋力が増しレシーブがさらに強化されたという。しかし来年1月以降公式戦は21点3ゲーム制から15点3ゲーム制に変更になる。今回太政くんが挑む国際大会はそれに先駆け15点3ゲーム制で行われる。ディフェンス重視の太政くんにとって15点3ゲーム制は厳しいもの。去年はネット際に落とすヘアピンなどで得点する戦い方はだったが今年からスマッシュで得点を重ねる戦法を追加した。そんなスマッシュを強化するために通常より重いラケットで練習したり、ゼロステップスマッシュを8球連続で行ったりしていた。そんな太政くんのライバルが同級生の髙畠央侑選手。太政くんが去年優勝した大会で3位となり、同じくU17の日本代表でチームの副キャプテンを務めている。今回の国際大会では2人が出場する。一方で練習終わりの太政くん達がランチに向かったのは行きつけの定食屋さん。オススメは回鍋肉定食だという。そして太政くんがリベンジを果たしたい大会がやってきた。韓国、デンマーク、インドネシアなど13カ国の選手が競う国際バドミントンU16庄内。ルールは4人ずつに分かれ総当たり戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントへ進むことができる。試合は15点3ゲーム制で行われ2ゲーム先取で勝利となる。初戦はストレート勝ちで、2戦目、3戦目も勝利し決勝トーナメント進出となった。一方でライバル髙畠選手も決勝トーナメント進出。その後太政くんは勝ち進み決勝進出となった。そしてその相手は髙畠選手。国際大会の決勝戦で同じ学校のU17日本代表同士が戦うことになった。
