2025年5月、風鈴職人を目指すエレナさんが来日。やってきたのは青森市。エレナさんは津軽びいどろ風鈴を見てみたいと話していた。青森津軽びいどろは日本最古とされ青森県伝統工芸品第一号の一つと認定されていて、津軽びいどろの一輪刺しが大人気で世界が注目している。エレナさんの熱意を伝え、迎えてくれたのは1949年創業の北洋硝子。北洋硝子は漁業の浮玉製造が始まり、77年に技術を結集し津軽びいどろ考案し現在では花器などを手作業で作っている。今回工場長の中川さんと横山さん夫妻が技術を教えてくれる。建物内に風鈴が飾られており、鳴らさせてもらい教えてもらった「じゃわめぐ(心が震えます)」と述べた。ここで、エレナさんは自作の風鈴を見てもらう。中川さんは実はうちも音が悪いことで有名であまりに苦情が多く研究したという。