今回は、家庭で作るお弁当の食中毒対策をスタディー。管理栄養士の渥美まゆ美さんに指導していただく。宮近が作ったおにぎりの食中毒対策度は10点。梅干しは菌の増殖を抑制する効果が期待できる。水分が多い食材や生ものは避ける。熱々のご飯を握るのはNGで、すぐに温度を下げるために保冷剤を活用する。さらにのりを巻くと熱がこもるため、別で持参が好ましい。卵焼きの点数は70点。卵で食中毒の原因となるサルモネラ属菌は、75℃で1分以上加熱すると死滅する。減点の理由は水分をなるべく減らすことで、夏場はお砂糖・塩だけがおすすめ。冷凍からあげは自然解凍の表記を確認し、表記があるものは保冷剤代わりにそのまま入れて良い。夏の食中毒対策テストの宮近の点数は、合計180点だった。
七五三掛が作った梅しそサンドの食中毒対策度は、10点。バターとからしを混ぜて塗ることで抗菌作用が働く。夏場のサンドイッチには水分の多い食材はNG。良かったところは、抗菌作用のある梅干しと大葉を使ったところ。渥美まゆ美さんはじゃがいもと合わせてポテトサンドにアレンジした。
七五三掛が作った梅しそサンドの食中毒対策度は、10点。バターとからしを混ぜて塗ることで抗菌作用が働く。夏場のサンドイッチには水分の多い食材はNG。良かったところは、抗菌作用のある梅干しと大葉を使ったところ。渥美まゆ美さんはじゃがいもと合わせてポテトサンドにアレンジした。