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「食品微生物センター」 のテレビ露出情報

食品を買うときに気になる賞味期限。どうやって決まるのかを取材した。神奈川・小田原市にある食品微生物センターでは、およそ1万の企業から賞味期限などを決めるための検査を依頼されている。専用の液体を混ぜ合わせ、食品を粉々にして抽出。食品微生物センター・山口憲太社長は「毎日検査した時に菌が徐々に増えていくイメージになる。ある一定のところまで行くと菌が増えて食べられない状態になる。その食べられなくなる日数を調べている」と述べた。賞味期限は現在、こうしたさまざまな検査によって出たおいしく安全に食べられる日数に「安全係数」という0.8以上の数字をかけ算して設定されている。今回消費者庁が固めた方針では、安全係数を食品に応じてより1に近づけることを求めている。最終的に賞味期限を決めるのはメーカー側だが、既に延長している企業も。明治は既にチョコレートなどの賞味期限を2か月延長していて、キユーピーやニチレイフーズでも一部商品で賞味期限延長を発表している。延長に踏み込んだ理由について、有識者検討会メンバー・小林富雄日本女子大学教授は「これまでは消費者に渡るまで何があるかわからないということから、過剰に短くしてしまう。世界でも場合によっては賞味期限をなくして消費期限に一本化する国も出てきているので、日本もそういう流れにあわせたということ」と述べた。過剰に短いとされた賞味期限は変わっていくのか。消費者庁は、延長などを盛り込んだガイドラインを3月末に公表する予定。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月23日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!?よミトく!
ペットボトルは放置することで食中毒や破裂などの危険性もある。「一度口をつけた飲料を飲み切るまでの期間」を東京都生活文化スポーツ局が調査したところ、その日のうちに飲む65.2%、2~3日以内28.7%、1週間以内5.4%という結果だった。食品微生物センター・山口憲太代表は「封を切って口をつけて飲んだ場合、口の中の菌がペットボトルの中に入る。暖かいところでは菌が[…続きを読む]

2024年7月16日放送 21:00 - 21:54 日本テレビ
ザ!世界仰天ニュース人気の焼肉店で殺人菌…O157など牛の菌の真実!
ユッケを食べて腸管出血性大腸菌に感染し息子2人が入院した一家。同じ症状を訴える患者が相次いでいた。腸管出血性大腸菌は生肉だけが感染源とは限らない。かつてO157が発生したときは肉類を中心に調査したが、患者に共通する食材がなく原因が特定できず、肉以外で調査すると複数の患者が同じキムチを食べていたことが判明。製造元は関東の漬物会社で品名は「和風キムチ」。管轄の保[…続きを読む]

2024年6月15日放送 6:00 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS検定
きのうは非常に暑い一日となった。関東では今年初の猛暑日を観測。今月に入り全国で食中毒が発生。岡山県などでは「食中毒注意報」も発表された。真夏の時期より食中毒発生はこの時期が多い。佐藤生一名誉教授によると、食虫毒への警戒心が強くない。今年は急に気温が上がった日も多く、例年より食中毒が増える可能性がある。気を付けたのがお弁当。トマトはヘタを取り入れることが推奨さ[…続きを読む]

2024年5月30日放送 20:00 - 21:00 テレビ朝日
林修の今知りたいでしょ!6月急増!食中毒の新常識SP
低温調理は温度が低いとほとんど殺菌効果が得られないため注意。厚生労働省ではムネ肉300gの加熱時間の目安として63℃で100分、70℃で73分、75℃で71分以上加熱することを必要としている。

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