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「食肉流通統計」 のテレビ露出情報

和牛を使ったすき焼きが訪日外国人を中心に人気の一方で牛肉離れを懸念する声もあるよう。浅草にある飲食店では客の8割以上が外国人観光客。さまざまな食材が値上がりする中、和牛の仕入れ値は異例の据え置きだという。今年度の牛肉の卸売り価格は、広く出回るB2ランクの国産牛は前年度に比べおよそ10%高値にになっている一方、A5ランクの和牛は4%ほど安くなっている。和牛はここ数年で品種改良や飼育技術の向上のため、1頭当たりから取れる肉の量が大幅に増えていて、出荷頭数も2016年と去年を比べると17%ほど増加し生産量は過去最高水準に。ただ、消費量は減っているため需要と供給のバランスが崩れ卸売り価格が下がっている。和牛が値上げの波に耐える中、消費者になじみのあるお手ごろな国産牛や輸入牛は苦境に立たされていた。販売価格は1.5倍以上になり客の牛肉離れが進んでいる。牛肉離れが進む今、JA全農は、消費拡大をねらい、お得に和牛を買えるキャンペーンをスタート。キャンペーン中の注文は通常の12倍になっているという。

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