日本は原油の9割以上を中東に依存している状況。中東からガソリンを移送すると約20日かかる。ホルムズ海峡が事実上の封鎖となり経産省によると今月20日ごろから原油の供給が大幅に減少するとみられている。神奈川・横浜市のガソリンスタンドではレギュラーガソリン1L152円から181円に値上げ。ニッセイ基礎研究所・上野氏によると1Lあたり227円になる見込みという。政府はガソリン補助金、石油備蓄の放出で価格を抑えようとしている。日本の石油備蓄は254日分。上野氏によると「日本の備蓄量は国際的にみても多い方、足りない場合アメリカなどからの輸入を増やすのでは」という。高市総理はきのう福島県で東日本大震災の式典に出席し夜東京に戻ってきた。午後7時半ごろにみずから取材会を設定し発表した。首相周辺はG7・IEAより前に発表することに意味があったと解説している。午後11時ごろからG7首脳オンライン会合がありIEAが協調放出を決定。日本の石油放出は来週日米首脳会談での「トランプ大統領にもいい流れ」を作ったという。
