バスケットボール・ワールドカップ第2戦で世界ランク36位の日本が世界ランク24位の格上フィンランドと対戦した。第1Qはホーキンソン選手の体勢を崩しながらのシュートや比江島選手の3Pなどでリードを広げ22-15で終えた。しかしその後第2Qはフィンランドが巻き返して逆転し、第3Qでは最大18点のリードを許す苦しい展開となった。しかしその後富永選手や馬場選手らの3Pで点差を縮め、最終Qでは河村選手のレイアップで同点に追いついて直後のシュートも決めて日本が逆転に成功した。その後も日本が得点を重ね、98-88で日本が勝利した。今回日本は多種多様なディフェンスで相手の攻撃を阻止し、その際の相手の隙を見逃さずに得点に繋げていった。日本代表は明日世界ランク3位のオーストラリアと対戦する。