昨日は有明コロシアムで行われた「アジアカップ2025予選」の第2戦で中国と対戦。日本はホーキンソン選手が序盤からダンクを決め、初戦をコンディション不足で欠場した馬場雄大選手が復帰。前半を38対38で食らいついていたが、中国は2m超の選手を7人揃え高さを活かしブロックとゴール前では何度も日本の前に立ちはだかっていた。河村勇輝が3ポイントを決めたり相手のマークを一瞬で外すフェイントを使ってシュート。中国を相手に76対73で88年ぶりの勝利を獲得。主要国際大会では1936年のベルリンオリンピック以来となっている。ホーバス体制発足直後の2021年11月、W杯アジア予選で日本は中国と対戦したが2連敗している。日本は2017年東アジア選手権で勝利をしているが、東アジアは国際バスケットボール連盟の管轄外で主要国際大会では無かった。2012年のアジア・カップでも勝利しているが、今大会とは別大会で国際バスケットボール連盟は公式戦とは認めていなかった。2023年の日本のスポーツの躍進を見ると去年はWBCがあり5月に世界柔道などがあった。国際大会関心度ランキング1位はWBC50.3%で2位はバスケットW杯だという。パリオリンピックまで残り5か月で、八代英輝は「オリンピックに男女揃って出られるのが考えられなかった」などと話している。