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「高タンパク」 のテレビ露出情報

学校給食や朝食など私たちの生活に根づいてきた牛乳。しかし物価高や食の多様化などの影響を受け、日本では、その消費量が年々減少している。一方で、中国では健康志向の高まりなどから、牛乳の需要が増加。成長する市場に乳業大手の明治が挑むことになった。SNSに「おいしい」と書き込んだ投稿も多く見られ現地でも受け入れられるとの手応えを感じている。商品価格は1本およそ30元。日本円で600円あまりと高めの設定ながら情報感度の高い都市部の20代後半から40代半ばまでの女性を狙っている。年間の販売額がおよそ3兆円規模ともされる中国の牛乳。しかし現地では大手企業の伊利や蒙牛が市場を席けんしています。そこで明治が始めたのが家庭訪問調査。「おいしい牛乳」を展開するにあたり明治は、生臭さをなくす製法を採用。中国国内の工場に新たな設備を導入しすっきりとした後味にした。昨年度中国事業全体で71億円の赤字となった明治。中国市場では冷やして飲む牛乳の販売量の拡大も見込まれることから「おいしい牛乳」などの投入で赤字脱却を目指す。

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