高市総理側から衆院選で当選した自民党議員に配布されたカタログギフト。アクセサリーやバッグ、ふぐやうなぎ、ホテルの宿泊券などから商品を選ぶことができる。きのうから参院で始まった代表質問で野党が最初に質問したのは「高市総理は衆院選後に自民党衆院議員の全員にカタログギフトを寄付された。自民党衆院議員全員で総額いくらになるか」との質問。高市総理は「品物は本体価格プラスシステム料、プラス送料に消費税をかけて、1人分約3万円で合計315人分になる(約1000万円)」と回答。カタログギフトを贈った理由について高市総理は「大変厳しい選挙を経て当選したことへのねぎらいの気持ちも込めて、今後の議員としての活動に役立てていただきたいと」などコメント。政治資金規正法では個人から政治家に対する金銭などの寄付は原則禁止とされているが高市総理は「私が支部長をつとめる奈良県第二選挙区支部の政治資金からの支出となる。政党支部から議員個人への寄付として法令上も問題はないものと認識している」などコメント。自民党議員からは様々な声が。青山環境副大臣は「受け取らない」、武藤前経産大臣は「石破前総理の前回のこともあるからあんまりこういうのはしない方がいい」、神田衆院議員は「適正に処理しているという発表だから特に問題ないと思う」などの声が聞かれた。高市総理に近い議員は、「今は支持率も調子良いけどどこかで足をすくわれないかそこが一番心配だ」など話している。自民党内では新年度予算の年度内成立にも影響が出てくると懸念する声も上がっている。視聴者からは「問題ないならいいと思う、そんなことより他の大事なことがもっとある」、「やっぱり自民党は変わってないんだと失望した」などのコメントが寄せられている。
