日米首脳会談について米・ワシントンから中継。イラン情勢をめぐりトランプ大統領から具体的な要求があるのか、ある政府関係者は「ここまでシナリオのない首脳会談は珍しい」と話し、緊張感が漂っている。19日には日米首脳会談のほか、ワーキングランチに続き夕食会なども予定されている。トランプ大統領が各国首脳と昼・夜をともに過ごすのは極めてまれなこと。ただ、ともに過ごす時間は長いということは、それだけトランプ大統領からの急な要請にも備えないといけないという側面もある。とくにイラン情勢ではホルムズ海峡への感染派遣など何かしらの貢献を求められるのかが焦点だが、高市首相は「日本の法律に従い、できないことはできないと伝えるつもり」と説明している。外務省幹部は「アメリカも全世界を敵にするわけにはいかない。無理な要求をされないためにも今やるべきことは日米の結束の重要性を伝えることだ。」と言い、大枠での日米関係の強化を確認しつつも具体的な議論は避けたい考え。また、原油高対策としてアメリカ・アラスカ州から原油を日本が調達する意向を伝える方向で検討されている。
