本来なら国会会期末となるはずだったが、午前中の衆院本会議では再審制度を見直す改正刑事訴訟法や「国旗損壊罪」法などが相次いで成立。さらに今国会の最優先事項とされた「皇室典範改正」についても衆・参あわせて6時間余りの審議でスピード採決され可決・成立した。午後の集中審議では野党側の追及が相次いだ。蓮舫参院議員は「総理の国会出席が少ない」と切り込んだ。さらに成立したばかりの「改正皇室典範」についても追及が続いた。改正皇室典範では女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持することや、旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎えることができるとしていて、養子の子が男子なら皇位継承権を持つことになる。また追及は皇室典範改正をめぐり自民党内の議論を主導した麻生副総裁の妹・寛仁親王妃 信子さまについても及んだ。しこりを残しながら成立した高市総理肝いりの「改正皇室典範」。一方で連立を組む維新肝いりの“副首都法案”は未だ参院で審議入りしていない。今夜、衆院本会議では8日間の会期延長について賛成多数で議決された。与党側は今後、副首都法案などの成立を目指す方針。
