高松市にある高松琴平電気鉄道は、約65年ぶりに導入する新型車両のデザインについて、香川の新しい風をテーマにした車両の下地であるステンレスの輝きを生かしたカラーリングに決めた。高松市のことでん(高松琴平電気鉄道)は1960年以来の導入となる新型車両のデザインについて、3種類の中から選ぶ一般投票を去年12月からインターネットなどで行っていた。その結果、香川の新しい風をテーマにしたデザインが投票総数の46%に当たる3444票を集め、新型車両のカラーリングとして決まった。一般投票で決まったデザインの新型車両の運行は来年、2026年秋ごろに始まる予定。