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「高校生ドローン防災航空隊」 のテレビ露出情報

高校生ドローン防災航空隊は、2022年に結成、11人の高校生で構成(計4校)。全国でも珍しい取り組み。2022年9月、台風15号で土砂災害が発生。道路寸断など被害に見舞われた。翌年、高校生隊員が復旧作業の状況を撮影。なぜ高校生を隊員にしたのか。(1)次世代の防災リーダーの育成、(2)災害対応の効率化を図る。災害発生時、学校が広域避難所に。学校を拠点にしている高校生隊員活動することにより効率化が図れる。周辺の被害状況を撮影することができ、市の対策本部に報告、早期情報収集が可能に。参加している掛川工業高校・伊藤結菜さんは「災害現場は責任が大きいので不安はあるが、地域のためになるなら頑張りたい」と話している。訓練中、木や建造物に遮られ、被災現場を見逃してしまうことがあるというが、ただ景色を「俯瞰」で撮るのではなく「危険箇所を探す」撮影を。掛川市は土砂災害区域が1300超。何か起きた時に孤立集落ができることも。伊藤さんは「被災者が出してくれるような被害状況を正しく読み取れるような撮影を心がけている」と話している。井上アナは「高校生しか知らないような道も知ってると思う。そういうことで考えると高校生が加わってくれることの大きさっていうのは各自治体の力になるだろう」等とコメント。

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