WBC全勝での一時ラウンド通過を狙う侍ジャパン。きょう東京ドームでの最終戦に挑む。すでに1次ラウンド首位通過を決めている侍ジャパン。きょう行われる東京ドームでの最後の試合・チェコ戦に向け井端監督は「勝利を目指してやるだけですけど、試合でそんなに打席に立てていない選手もいると思う。まだ投げていな投手もいる。いい打席を送ってもらえれば」などと語った。総力戦となるアメリカでの戦いを見据え、3連戦で出場機会が少なかった選手たちの起用を明言した。きのうの前日練習では大谷翔平など多くの選手が休養を取る中練習を行ったのは、きょうの先発を託されたチーム最年少の23歳・高橋宏斗投手。前回大会は決勝でリリーフ登板し、2つの三振を奪うなど見事なピッチングを見せた。その最終戦の相手となるチェコは代表メンバーのほとんどがアマチュア選手で、高校教師や営業職など他に本業がある二刀流ばかり。建設現場監督のW・エスカラ(27)は前回大会の日本戦にも出場し佐々木朗希の162キロのストレートが膝に直撃しそれでも痛みをこらえプレーを続ける姿に拍手がおくられた。その後佐々木がお詫びとして自身で購入したお菓子をプレゼントしたことが話題となった。日本戦で先発登板が予定されているのが今大会で代表引退を発表している電気技師のO・サトリア(29)。この選手も前回大会で大谷から三球三振に抑えるなどし話題となったほど要注意人物。そんな戦いの中チームの4番・吉田正尚は1次リーグ全勝に向け「一戦一勝でみんなやっていると思う。後悔のないようにしっかりベストスイングをしたい」などと決意を語っている。
