被害者の高橋さんが倒れていた位置から、犯人を自宅に招じ入れたと考えられ、警察は顔見知りによる犯行と推理した。家は同級生や若者たちのたまり場と化していたなか、6人とのトラブルが判明。だが、犯行を裏付ける証拠はなく、交友関係に疑わしい人物はいなくなっていった。鑑識の元捜査員は「証拠を保全する意識が甘かった。供述に頼るしかなかった」などと証言する。80年代、福井では殺害事件の犯人が見つからなかったり、主婦殺しが時効を迎えるなどし、元記者の倉橋氏は「警察は焦りを感じていたのではないか」と話す。
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