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「鯉文花器」 のテレビ露出情報

世界一有名な浮世絵師、葛飾北斎。アメリカのジャーナル誌「LIFE」が選んだ「過去1000年で最も重要な功績を残した100人」に、トーマス・エジソンやアイザック・ニュートン、レオナルド・ダ・ヴィンチと並び日本人で唯一ランクインした。北斎は90年の生涯で約3万点もの作品を残し、72歳で描き上げた「富嶽三十六景」は「モナリザ」を並ぶ名画と称されている。さらに今や世界を席巻する漫画やアニメ、ギャグ描写までもが北斎にルーツがあると言われている。東京・京橋で開催中の「HOKUSAI ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」で、その魅力に迫った。古美術商の浦上満さんが50年以上かけて集めた450点以上の作品が展示されている。北斎は読本と呼ばれる小説の中の挿絵の第一人者で、生涯で1400図以上の挿絵を描いてきた。その中で今の漫画に用いられる効果線や集中線を巧みに描き、白と黒だけで臨場感を再現する現代漫画のルーツとなる手法を江戸時代から描いていた。北斎は画号を30回以上も変え、最後の画像号は「画狂老人卍」だったという。引っ越しも93回するという変わり者だった。北斎が55歳の時に初編を発売した「北斎漫画」は国内で大ベストセラーとなり、さらには西洋の近代芸術をも発展させたという。有名な「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」は2023年にニューヨークで開催されたオークションで、1枚3億6000万円で落札された。90歳でこの世を去った北斎は、最後に「あと10年、いや5年生かしてほしい。そしたら本当の絵師になれるのに」と言ったという。

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