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「鳥インフルエンザA型」 のテレビ露出情報

おととい北海道・厚真町の養鶏場で約120羽の死んだニワトリを発見。きのう遺伝子検査などで鳥インフルエンザA型を確認。養鶏場での確認は今季全国初。北海道では養鶏場が飼育する約1万9000羽全羽を殺処分した。関係閣僚会議で林芳正官房長官は「2020年(令和2年)以降5シーズン連続の発生となった。今後全国どこで発生してもおかしくない」と話している。鳥インフルエンザは渡り鳥の飛来が本格化する10月〜翌年5月にかけて警戒強化される。感染ルートは渡り鳥→カラス→養鶏場。鳥のフンなどを介して養鶏場に持ち込まれる。感染が確認されると感染を食い止めるため家畜伝染予防法に基づき高病原性ウイルスの鳥が確認された養鶏場ではすべての鳥が殺処分される。去年は殺処分が相次ぎ、4月、5月は卵が過去最高値を更新。卵Mサイズ1kgあたり350円というエッグショックと言う現象が起きた。今年1月には180円に下がるも、猛暑による夏バテなどで産卵量の減少や月見商戦の需要の増加などで今月は272円に。きのう北海道・鈴木直道知事はいま流通している鶏肉は食べて安全とした上で「これ以上のまん延防止に向けて万全の体制を整えていただくようお願いする」としている。卵を販売するスーパーアキダイ・秋葉弘道社長は、現状、気温が高くおでんや鍋需要がない中で卵の“高値”状態で「今後気温が下がり卵の需要が高まると値段は上がって来るし今年も流行してしまったら去年のエッグショック”価格を超える可能性も」と話している。八代さんは「一度殺処分してしまうと、次養鶏場が卵を出荷できるようになるまで半年かかるらしい。卵の値段が上がっても養鶏場のみなさんが苦しい状況に置かれているのは変わらない。やはり買い支えも必要ではないか」などコメント。

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