障害のある作家がそれぞれの個性を生かして描いたアート作品の展示会が開かれている。障害のある作家のアート作品をプロデュースするヘラルボニーが企画し、会場には主に知的障害がある24人の作家の計56点が集められている。木村全彦さんが描いた「東京タワー」を紹介。ライブペイントも行われ、鳥山シュウさんが東京をイメージした絵をこまやかな線で表現していた。企画した会社・松田崇弥代表は「アートは美しいなと思ってもらえて、この作家さん、こういう特性をもっているんだっていう考えるきっかけをポジティブに提供できたらいい」と語った。